中高年の登山ブームの後に、山ガールブームがやってきました。
これからも、登山のブームは衰えを見せないようです。
そんな登山ファンに人気なのが、やはり「日本百名山」。
百名山を全て登ろうをいうツアーも組まれているほどで、
夏にはどの山も大変な混雑を見せます。
さて、百名山は百名山でも、世界百名山があるのはご存じですか?
世界百名産は、写真家の白川義員さんが中心になって選定されました。
選定は、まず日本国内で山に詳しい人でたたき台を作り、その後、
世界各国の山に造詣が深い方々で、さらに絞っていき決められていきました。
その選定メンバーは、エベレストに初登頂した、エドモンド・ヒラリー卿など、著名な方が集まっています。
数ある名峰を絞って100に決めるのは、大変な苦労だったらしく、
経過として、「世界百名山選考委員」が110の候補をあげ、
白川義員さんが、その全てを撮影し、その後、選定基準に従って、
100に決定したそうです。
どの山を削るかは、苦渋の決断だったことでしょう。
なお、選定基準は白川さんが作り、6つのポイントがあります。
見かけや高度だけではなく、「人類の精神史に重要な関わりを持つ山」
などの項目もあります。
例えば、モーゼが十戒を授かったと言われるシナイ山などです。
白川さんは、全ての山を撮影したのですが、その全てを登ったわけではなく、
撮影にはヘリコプターが使われています。
百名山には、世界最高峰のサガルマータ(エベレスト)をはじめ、
各大陸の最高峰がずらりと並んでいます。
もし、世界百名山を全て登ることができる人がいるとすると、
7大陸最高峰を制覇した登山家に限られるでしょうね。
世界百名山が、日本百名山ほどメジャーな存在になれない理由は、
そこら辺にありそうですが、遠くから見ることならできそうです。
現在は、世界的な世界遺産ブームでもありますから、同様に、
世界百名山を見るブームなども、巻き起こるかもきれません。
登山ファンには楽しみなところです。
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